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バルサ本拠地カンプ・ノウ、ルイス・エンリケに対しては支持と批判が入り混じる

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果たしたファンの指示は得られているのか…?

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、アウェーでのパリSG戦で0-4の大敗を喫し、危機的状況と騒がれるバルセロナだが、本拠地カンプ・ノウの観衆がルイス・エンリケ監督に抱える感情は複雑なもののようだ。

 19日にリーガ・エスパニョーラ第23節、カンプ・ノウでのレガネス戦(2-1)に臨んだバルセロナ。PSG戦の大敗後、初めてホームで戦う試合となったが、L・エンリケ監督に対しては支持と批判の声が入り混じっている。

 バルセロナはこの試合の4分にFWリオネル・メッシがゴールを決めたが、その直後には応援ゾーンのファンがL・エンリケ監督の名前をコールすることで、支持の意思を表明。しかしそれを受けたほかのスタンドは一斉に指笛を吹いている。

 一方でカンプ・ノウの観衆は、この試合でまったく存在感を見せられなかったMFアンドレ・ゴメスに対しては批判を集中させている。80分にMFアンドレス・イニエスタと交代した同選手は、ピッチから去る際に大量のブーイングを浴びせられた。

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