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トゥヘル「香川、シュールレらが練習のレベルを上げている」控え選手の働きを評価

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出場機会をつかむことに苦労している香川真司

 ドルトムントトーマス・トゥヘル監督が控え選手たちの姿勢を高く評価している。『OMNISPORT』が伝えた。

 ドルトムントは徐々に選手たちが復帰し、中盤のポジション争いは熾烈を極めている。4日に対戦し、6-2で快勝したレバークーゼン戦でも香川真司、クリスチャン・プリシッチ、アンドレ・シュールレといった選手が途中からの出場となったが、トゥヘルはこういった選手たちの姿勢がチームの底上げにつながってると話す。

「先発メンバーではない選手たちが、トレーニングのレベルを上げている。シュールレ、カガワ、プリシッチ、メリーノなど、全員がスタメンを奪うために戦っている。ギンターもだ。何人だって名前を挙げられる。みんながトレーニングのレベルを上げ、楽しいものにしてくれた。今後の試合のためにも、とても良い傾向だ」

 香川、シュールレといった選手たちは出場機会をつかむことに苦労し、香川に関してはここ3試合すべて途中出場となっている。リーグ戦でも今シーズンは得点はないが、与えられたチャンスを一つ一つ生かすほか打開策はなさそうだ。


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