beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

浦和、執念で2点返すも…フッキ&オスカルら擁する上海上港に敗れてACL初黒星

このエントリーをはてなブックマークに追加

上海上港に敗れた浦和レッズは初黒星を喫した

[3.15 ACLグループリーグ第3節 上海上港3-2浦和 上海]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は15日、グループリーグ第3節2日目を行い、F組では上海上港(中国)のホームに乗り込んだ浦和レッズが2-3で敗れた。今大会初黒星を喫した浦和は4月11日に行われる第4節で、この日敗れた上海上港とホームで対戦する。

 浦和は10日に行われたJ1第3節甲府戦から先発3人を入れ替え、FW李忠成、FWズラタン、MF駒井善成を先発起用。一方の上海上港はFWフッキ、MFオスカル、FWエウケソンらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 ともに2連勝と好スタートを切った両チームの対戦は、前半10分にホームの上海上港が先制する。左サイドからフッキが蹴り出したFKにはMF阿部勇樹が反応したものの、クリアしたボールをDFシー・クーにヘッドではね返されると、ボールはゴールマウスに吸い込まれてスコアは0-1となった。さらに同11分には左サイドを駆け上がったMFウー・レイのラストパスからPA内に進入したMFオディル・アフメドフが決定機を迎えたが、シュートはGK西川周作が阻んで追加点を許さない。

 まずは同点に追い付きたい浦和だが上海上港の激しいプレッシャーに遭って、なかなか前線までボールを運べずにフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続く。前半44分にはゴール前で得たFKを阿部が直接狙ったが、ボールは壁に当たってしまいネットを揺らすには至らなかった。

 すると前半アディショナルタイムに思わぬ形から上海上港に追加点を献上してしまう。上海上港がクリアしたボールに対して西川がPA外まで飛び出して前線に蹴り出すが、このボールをアフメドフにカットされてエウケソンにつながれる。エウケソンは西川のポジションを確認して狙いすました弾道の低いロングシュートを放つと、必死にゴールマウスに戻った西川より先にボールはネットを揺らし、リードを2点差に広げられた。

 0-2とリードされたまま後半を迎えると、浦和はズラタンとMF青木拓矢に代えて、FWラファエル・シルバとMF柏木陽介を投入して状況を打開しようと試みる。しかし後半7分にスコアを動かしたのは、またもや上海上港だった。中盤でボールを受けたフッキが寄せてくるDF森脇良太、DF遠藤航をかわし、駒井をなぎ倒してPA内に進入すると、左足から放たれたシュートは西川の股を抜いてネットに突き刺さり、リードは3点差に広がった。

 3点のビハインドを背負った浦和は後半20分、FW李忠成に代えてFW武藤雄樹をピッチへと送り込み、早くも交代カードを使い切る。すると同27分、駒井のグラウンダーのクロスに反応したR・シルバがDFワン・シェンチャオのファウルを誘ってPKを獲得。これをR・シルバ自らが蹴り込んで1点を返した。

 さらに後半39分には柏木が蹴り出したCKがファーサイドまで流れると、興梠が折り返したボールからゴール前が混戦に。最後は遠藤が蹴り込んで1点差に詰め寄る。その後も同点ゴールを狙うが、同45分に柏木のFKから放った森脇のヘディングシュートが枠上に外れるなど、あと1点が遠い。すると、後半アディショナルタイムに興梠が一発退場となって数的不利に陥ってしまい、2-3のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。


●ACL2017特設ページ



TOP