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「メッシに頼っていない」エース弾で勝利のアルゼンチン代表指揮官が強がる?

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リオネル・メッシ

 アルゼンチン代表を率いるエドガルド・バウサ監督は、チームがFWリオネル・メッシに頼っていないと主張している。『OMNISPORT』が伝えた。

 アルゼンチンは23日、ロシア・ワールドカップ南米予選でチリと対戦し、メッシのPKで辛くも1-0で勝利した。ホームで行われた試合は、多くの時間をチリに攻め込まれ、難しい展開となったが、バウサ監督はメッシに頼ることなく、勝利したと考えているようだ。

「我々がメッシに頼っていると私は思わない。メッシは良いプレーをしたけどね。相手は前回の試合のアイディアを再現してきた。メッシがボールを持つと重圧をかけ、削りに来た。仕事にあてる時間をもらえれば、我々は成長していく。さらに良くなっていくから、我々のパフォーマンスを気にしていない。いつでも重要なのは勝つことだ。試合をすればさらに良くなっていく」

「完璧になるにはいくつかの側面があるが、我々のチームはたくさんのFWを並べて中盤でプレッシャーをかけるチーム相手にいくつか良いプレーを見せていた。我々が優位ではない時にもね」

 予選2連勝としたアルゼンチンは一気に3位浮上。序盤は苦しんだものの、徐々にエンジンがかかり始めている。


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