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[Rookie League]暁星FW中井が意地の1点奪うも、武南が6発快勝

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武南高のFW宇田川拓真(右)は1得点

[4.29 Rookie League B Group第1節 武南高 6-1 暁星高 時之栖裾野G]

 関東・静岡の1年生が90分間ゲームのリーグ戦を通して力を磨く「2017 Rookie League」B Group第1節で上位リーグのA Group復帰を目指す武南高(埼玉)と暁星高(東京)が対戦。武南が6-1で快勝した。

 埼玉と東京の伝統校対決は前半7分に武南MF浅井琳太郎が先制ゴール。武南はさらに16分、左SB安野天士のアシストからFW飯塚翼が加点する。飯塚やMF青野翔太、浅井らがショートパスを繋いで攻める武南は41分にもMF北谷大河が個人技で抜け出し、右足で3点目を決めた。

 一方、暁星はキャプテンマークを巻くCB大野央翔を中心に我慢強い守り。ボールを高い位置で奪うと右MF中元理人やFW青木優作らがショートカウンターを繰り出した。そして44分には前線で身体を張っていたFW 中井隆介が敵陣でインターセプト。そのまま1人で持ち込んで右足シュートを決めた。

 だが、武南は直後にFW宇田川拓真が決めると、後半にも交代出場のFW矢地柊斗とMF小宮陽貴が決めて6-1で快勝した。
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