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[Rookie League]終盤もつれた戦い、王者・前橋育英が4-3で帝京三を振り切る

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前橋育英高MF松本聖太は後半40分に決勝点。(写真は帝京高戦)

[4.29 Rookie League A Group第1節 前橋育英高 4-3 帝京三高 時之栖うさぎ島G]

 関東・静岡の1年生が90分間ゲームのリーグ戦を通して力を磨く「2017 Rookie League」A Group第1節で前橋育英高(群馬)と帝京三高(山梨)が対戦。上位リーグのA Group連覇を狙う前橋育英が4-3で勝利した。

 昨年度全国高校選手権準優勝の前橋育英と15年度に夏冬全国16強の帝京三との一戦は前半2分に前橋育英のMF栗原諒が先制ゴール。前橋育英はその後も17分にFW倉俣健のアシストからMF千葉剛大が加点すると、後半3分にもFW久林隆祐のラストパスをFW佐藤宇が決めて3-0と突き放す。

 だが、後半徐々にボールが繋げるようになった帝京三は25分にMF岡野幸輝のアシストからFW星野佑弥が追撃ゴール。前橋育英は40分に久林のパスからMF松本聖太が決めて再び3点差としたものの、帝京三は岡野とFW小菅颯士が連続ゴールを決めて1点差に迫る。それでも前橋育英が逃げ切って開幕戦勝利を果たした。
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