beacon

ボールボーイに液体かけた徳島サポを特定…無期限の入場禁止へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

徳島サポーターへの処分が決定

 徳島ヴォルティスは2日、4月29日にフクダ電子アリーナで開催されたJ2第10節・千葉戦の試合後、徳島サポーターによる観戦ルールに違反する行為が発生した件について、当事者の特定に至り、事実確認と処分内容の通告を行ったことを発表した。

 この試合では徳島DF馬渡和彰がボールボーイを小突いたとして、前半14分に一発退場。さらに試合後、徳島サポーターがボールボーイへアルコールと思われる液体をかける行為も発覚していた。

 徳島は同件に関する情報収集に努めた結果、当事者を特定。侮辱行為(ボールパーソンへ対してのアルコール飲料と思われる液体を掛ける行為)と判断し、1名の徳島サポーターに対して無期限の入場禁止の処分を下した。対象試合は、徳島が出場する全ての公式戦となっている。

 クラブは公式サイトを通じて「ご迷惑をお掛けしたボールパーソンの皆様、フクダ電子アリーナでご観戦されたすべての皆様、運営主管であるジェフユナイテッド千葉様をはじめとする関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後、再発防止等の対応や新しい応援のルール等につきましては決定次第お知らせいたします」とコメントした。


★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2017シーズンJリーグ特集ページ

TOP