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「拡大的に解釈されたもので誤認」徳島がサポーターの応援制限について一部報道を否定

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第11節の福岡戦ではコールリードや鳴り物を使用した応援を控えた徳島サポーター

 徳島ヴォルティスは4日、前日3日に開催した記者会見の概要(一部抜粋)をクラブ公式サイトで公開した。

 冒頭で代表取締役社長の岸田一宏氏は、4月29日にフクダ電子アリーナで開催されたJ2第10節・千葉戦で起きたDF馬渡和彰とサポーター1名の不適切な行為について謝罪。馬渡とサポーターの処分を改めて発表するとともに、会見同日に行われた第11節・福岡戦で、一部主導となって応援しているサポーターと話し合いの場を設け、コールリードおよび鳴り物を使用しての応援、横断幕掲出について、控えてもらうようクラブ側から申し出たことを発表した。

 クラブとしては、現状で同日の試合についてのみ控えてもらうよう申し出を行い、近々に話し合いの場を再度持つとしていたが、誤って伝わってしまったところがあったようで、公式サイト上で「一部報道では、無期限に鳴り物による応援の禁止、拡声器を使ったコールリードの禁止、横断幕の掲出が禁止となる旨が出ておりますが、記者会見中の本日の試合で控える旨が拡大的に解釈されたものであり、誤認となります。期間に関しては未定となります」と補足説明した。


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