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オーバメヤンはドルトムント退団を希望?クラブも100億円で移籍を容認と独紙報道

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ピエール・エメリク・オーバメヤンが今夏退団か

 ドルトムントのエースFWピエール・エメリク・オーバメヤンは退団を希望し、新たなクラブへの移籍を求めているようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

 シーズンオフになるたびに、移籍がうわさされるオーバメヤンの去就についに動きがありそうだ。かねてより、「レアル・マドリーへの移籍が夢」と語ってきた快足FWは、すでにドルトムントに対して退団の許可を得ており、移籍することはほぼ確実となった。

 しかし、その行き先はまだ決まっていない。また、オーバメヤンの希望する“白い巨人”も手は挙げていないようで、現時点ではパリSG、古巣でもあるミラン、中国の天津権健らが候補として伝えられている。ドルトムントは最低でも8000万ユーロ(約100億円)のオファーを提示してくるクラブとのみ交渉に応じる構えだという。

 さらに、ドルトムント側もオーバメヤンの後釜に関してすでに目星は付いている。『ビルト』によれば、サンプドリアのFWパトリック・シックを1500万ユーロ(約19億円)で獲得する準備ができているようだ。

 いずれにしろ、今夏の移籍市場で動きがあることは確実で、史上稀に見るビッグディールが成立する可能性は高いと言えるだろう。


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