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大迫勇也が新シーズンに向け渡欧、ゴールへ高い意欲「得点の部分を意識したい」

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 ケルンのFW大迫勇也が新シーズンに向けて渡欧。出発前に成田空港で取材に応じた。「リフレッシュできましたし、しっかりとトレーニングもできましたので、また新たな気持ちでシーズンに臨めると思います」と意気揚々に語った。

「チームとしては多分厳しいシーズンになると思う。自分が中心となってチームを引っ張っていければいいですね。(ポジション争いは)普通にやれば大丈夫だと思う。いつも通り、去年やったことに上乗せして、もう少し得点を取ることができれば、試合には必ず出れるし、自分の成長にもつながると思う。去年はいい感じでできましたけど、得点がもうちょっと欲しい。去年よりも得点の部分を意識したい」とゴールへの高い意欲を見せた。

 日本代表としての姿勢について問われると、「相手に合わせるってことは僕はしたくないんで、僕らのできる限りのことをしっかりとするだけ。(8月31日に行われるホームでのオーストラリア戦で)サポーターの皆さんの前で喜べればそれが一番ですし、まだ2か月あるんで、個々が少しでもレベルアップできればいいなと思います」と落ち着いた口調で話した。

 古巣の鹿島アントラーズがリーグ戦を首位で折り返したことに関して質問が飛ぶと、「いい流れが来てるとは思いますけど、もっともっと断トツで勝っていってほしいですね。(昌子源は)僕がいたときよりは確実に成長してると思います。ただ、もっともっと絶対的な存在になっていってほしいです」とエールを送った。

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