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バルサ、ベジェリン獲得から撤退か…移籍金39億円でネルソン・セメド確保へ

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ベンフィカのDFネルソン・セメド

 バルセロナは、今夏のアーセナルDFエクトル・ベジェリンの獲得をあきらめることになるかもしれない。スペイン『ムンド・デポルティボ』や『スポルト』など複数メディアが報じている。

 右SB補強のためベジェリン獲得を目指していたバルセロナだが、4000万ユーロ(約52億円)といわれる高額な移籍金を前に二の足を踏んでいた。ロベルト・フェルナンデスSD(スポーツディレクター)はカンテラ出身DF獲得から撤退し、新たなターゲット確保に動いたようだ。

 バルセロナが目を付けたのは、ベンフィカDFネルソン・セメドだ。バルセロナは22歳のセメドをこの夏引き入れる目的で、移籍金3000万ユーロ(約39億円)を用意している様子だ。

 セメドの代理人はジョルジュ・メンデス氏。メンデス代理人はバルセロナと良好な関係にある。バルセロナはセメドを手中に収めるため、フェルナンデスSD、幹部のラウール・サンジェイ氏、ハビエル・ボルダス氏がすでにポルトガルに向かったとみられている。

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