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ドルトムント、バルサ移籍報道のデンベレの処分延長を発表

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ウスマン・デンベレは引き続きトレーニング参加禁止

 ドルトムントは13日、フランス代表MFウスマン・デンベレに引き続き活動停止処分を科すことを発表した。なお、個人トレーニングをすることは許されている。

 バルセロナ移籍の可能性が報じられていた20歳MFは、10日に行われた練習を無許可で欠席。ドイツ『キッカー』によると、ピーター・ボス監督は「今朝から彼がいないんだ。正直に言って、その理由が分からない」と話すなど、デンベレとは音信不通の状態だった。

 これを受けて、ハンス・ヨアヒム・バツケCEOとミヒャエル・ツォルクSD、ボス監督で協議した結果、「この不正行為に当然の制裁を加える」として、13日までのトレーニングへの出場停止処分を科していた。

 だが、今回の声明で処分延長を発表し、最後には「ドルトムントは、この声明を除き、この問題に関してこれ以上コメントはしない」と強調している。


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