10年前にバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(31)と写真を撮ったPSVのMFスティーブン・ベルフワイン(20)が、カンプ・ノウのピッチで再会を果たすかもしれない。オランダ『フットバル・インターナショナル』が伝えている。

　18日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ初戦でバルセロナの本拠地カンプ・ノウに乗り込むPSV。今季エールディビジで5試合4ゴールを記録しているU-21オランダ代表MFは、過去にメッシと写真を撮ったことがあるという。

　それは10年前のことだ。ベルフワインは、元オランダ代表FWのフランク・ライカールト氏が指揮を執り、メッシのほかにMFシャビ・エルナンデスやMFアンドレス・イニエスタ、MFロナウジーニョ、FWサミュエル・エトーらを擁したバルセロナが、レバンテ相手に5-1で快勝した試合を父親と兄弟と一緒に観戦した。

　そして、偶然にもベルフワイン家族が泊まったホテルが、バルセロナの選手たちと同じだったという。「そこには、コンピュータールームがあって、僕は兄弟とゲームで遊んでいた。選手たちはインターネットをやっていたよ。そのとき、僕たちは彼らとしゃべって、写真も撮ってもらったんだ。もちろん、メッシともね。10年後、彼と同じフィールドに立つなんてね」と、感慨深げに話した。

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