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香川真司、足首の問題で次節のメンバー入りは「微妙」…地元紙がドルト負傷者状況を総括

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MF香川真司は次節のメンバー入りは微妙か

 ドルトムントは、インターナショナルウィーク明けの20日に行われるブンデスリーガ第8節でシュツットガルトとアウェーで対戦する。ドイツ紙『ルールナハリヒテン』によると、足首に問題を抱える日本代表MF香川真司はこの試合には間に合わないかもしれない。

 15日、アレマニア・アーヘンとのテストマッチに臨んだドルトムントだが、香川はMFマルコ・ロイスやDFマルセル・シュメルツァー(ひざ)、DFラファエル・ゲレイロウカシュ・ピシュチェク(筋肉系)、MFクリスティアン・プリシッチマリウス・ボルフ(肉離れ)、GKロマン・ビュルキ(鼠径部)と同じく帯同せず。また、スイス代表に合流したDFマヌエル・アカンジも筋肉系の問題により、ベルギー戦(12日)やアイスランド戦(15日)に向けたメンバーから外れている。

 報道によれば、これら選手たちのうちリーグ戦再開までの復帰の可能性が最も低いのは、シュメルツァーだという。また、ランニングは再開したと言われる香川はプリシッチやボルフと同様、次節でのメンバー入りは「微妙」とのこと。一方で、ビュルキの復帰は濃厚と見られており、ロイスやアカンジ、ゲレイロやピシュチェクもシュツットガルト戦には間に合う見通しとなっているようだ。

 なお2軍の選手たちが主体となったアーヘン戦ではMFマリオ・ゲッツェやマキシミリアン・フィリップがそれぞれ1ゴールと1アシストを記録し、4-0の快勝に貢献。負傷前にはルシアン・ファーブル監督に出場機会を与えられ始めていた香川だが、復帰後にはロイスとゲッツェとのポジション争いが待っている。

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