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「カガワは残念ながらケガ」ドルトムント監督、欧州CL戦前に香川真司の離脱を明かす

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監督から負傷が明かされたドルトムントMF香川真司

 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司は負傷離脱を強いられるようだ。現地時間3日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループA第2節モナコ戦を前に、ルシアン・ファーブル監督が会見で明かした。

 先月18日、CL前節クラブ・ブルージュ戦(○1-0)で新体制の下で初のメンバー入り、そして途中出場を迎えた香川だが、続いて22日のブンデスリーガ第4節ホッフェンハイム戦(△1-1)、26日の第5節ニュルンベルク戦(○7-0)にも出場。しかし、29日のレバークーゼン戦(○4-2)では再びメンバーから外れることになった。

 モナコ戦に向けた記者会見で香川の欧州CLでの出場可能性について問われたファーブル監督は、「残念ながらカガワはケガをしている」と返答。負傷の詳細、その理由でレバークーゼン戦の遠征メンバーから外れたのかについては明かさなかったものの、モナコ戦の欠場は決定的となっているようだ。

 主将MFマルコ・ロイス、若手FWジェイドン・サンチョやFWヤコブ・ブルーン・ラーセン、新加入FWパコ・アルカセルら攻撃陣が絶好調のドルトムントは前節ブンデスリーガの首位に躍り出たところ。ポジションを争う香川にとって、この時期の負傷離脱は大きな痛手と言わざるを得ない。

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