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「南野拓実らは欧州でも危険な選手」ELでザルツブルクと激突するセルティック、地元メディアが警戒

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 セルティックは14日、ヨーロッパリーグ(EL)最終節でザルツブルクと対戦する。地元スコットランドメディア『The Herald』は、FW南野拓実ら攻撃陣を警戒している。

 いよいよグループリーグ最終節を迎える今季のEL。グループBでは南野所属のザルツブルクがすでに首位通過を決めており、2位のセルティックは最終節で引き分け以上なら決勝トーナメント進出が決定する。

 本拠地セルティック・パークでの一戦を前に、『The Herald』はザルツブルクを分析。南野らアタッカー陣を警戒している。

「5試合全勝のザルツブルクは、数人のプレイヤーが主要スタッツの上位を占めている。攻撃陣では、モアネス・ダブールとタクミ・ミナミノ、フレドリク・グルブランセンは今季の欧州でも危険な選手たちだ。セルティックのDF陣は、彼らを孤立させなければならない」

「グルブランセンとミナミノは、今季のELで90分あたりのシュート数が『5.8』とトップだ。さらに相手ボックス内でのタッチ数は、それぞれ『8.6』と『8.4』で大会1位と2位。ザルツブルクはヨーロッパでも印象的であり、優れた成績を残している」

「さらに、ダブールは5ゴールで得点ランクトップ。ミナミノは4ゴールで2位だ。セルティックには脅威が多くある。慎重に考えねばならない」

 今季のELでは5試合すべてに出場し、4ゴール1アシストを記録する南野。対戦相手も、日本代表MFには警戒を強めているようだ。

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