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プレミア復権のシーズン?10年ぶりにCLベスト4に2チーム、当時の優勝チームは…

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プレミアリーグがCLで再び存在感を強めている

 2018-19シーズンは、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)においてプレミアリーグが再び存在感を強めたシーズンとなったようだ。

 16、17日に各地で行われたCL準々決勝第2戦。多くのドラマがあった中で、アヤックス(オランダ)、バルセロナ(スペイン)、トッテナムリバプール(以上イングランド)がベスト4進出を決めた。

 17日にマンチェスター・シティ相手に2試合合計スコア4-4、死闘の末アウェーゴール差で準決勝に駒を進めたトッテナムは、CLにおいてベスト4進出を果たしたイングランドの7クラブ目に(その他アーセナル、チェルシー、リーズ、リバプール、シティ、マンチェスター・ユナイテッド)。これは最多の数字となっている。なお、トッテナムは前進のヨーロピアン・カップ時代の1961-62シーズン以来、欧州最高峰のコンペティションで57年ぶりに準決勝進出を果たした。

 また、CLベスト4にイングランドのチームが2つ以上残っているのは、2008-09シーズン以来10年ぶりのこと(当時はチェルシー、アーセナル、ユナイテッドがベスト4に)。なお、このシーズンは決勝戦でユナイテッドとバルセロナが対戦。FWリオネル・メッシらのゴールで2-0と勝利したバルセロナが栄冠を手にしている。

 イングランド勢が存在感を放つ今季のCL。準決勝はアヤックスvsトッテナム、バルセロナvsリバプールのカードが決定済み。最後にビッグイヤーを掲げるのはどのチームなのだろうか。準決勝は4月30日、5月7日に行われる。

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