マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ドルトムントFWアーリング・ハーランドについて言及した。スペイン『アス』が伝えた。

　UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でシティはドルトムントを2試合合計4-2で下し、2015-16シーズン以来、5年ぶりのベスト4進出を決めた。シティはホーランドを180分間無得点に封じたが、ペップは試合後の記者会見で「この選手はほとんど止められないと言ってもいい」と評価した。

「彼らはボールを欲しがっているし、ボールを必要としているのだから、(彼らに)ボールを持たせてはいけないんだ。そのためには、良いプレーをして、私たちのボックスから離れたところに彼を留めなければならない。2試合ともそうだった」

「彼はただ速いだけの選手ではなく、ファーストコントロールの質、仲間との連携、空中戦の強さ、そしてフィニッシュの上手さを兼ね備えている」

「彼はトップクラスの選手であり、将来的にはもっと強くなるだろう」

　そのホーランドはシティやバイエルンなど複数のビッグクラブが獲得に関心を示しているが、ペップの下でプレーすることになるかどうかは、今後も気になるところだ。

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