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東京五輪で輝く久保建英、レアル・マドリーファンの88%が「残留させるべき」。スペインメディア調査

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五輪で活躍を続けるMF久保建英

 レアル・マドリーファンの大多数が2021-22シーズンのトップチームに日本代表MF久保建英を「残すべき」と感じているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2019年夏にR・マドリー入りした久保だが、直近の2シーズンは外国人枠(EU圏外枠)と成長を促す意味もあって、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェにレンタル移籍。2020-21シーズンは前半にビジャレアル、後半にヘタフェでそれぞれ苦しい戦いを強いられたが、終盤にチームの残留を決定づけるゴールを挙げるなど、要所でそのポテンシャルを改めて示している。

 さらに、今夏の東京五輪ではU-24日本代表として躍動。グループステージで3試合連続ゴールを挙げて攻撃陣を牽引するなど、エースとしてチームの中心となっている。

『マルカ』は、「レアル・マドリーは2021-22シーズンのスカッドに久保建英を残すべき?」との調査を実施。東京五輪での好プレーも影響しているようで、3000以上の投票数の中で、88%が「残留させるべき」と投票した。

 なお、レアル・マドリーには現在、EU圏外枠の選手としてFWビニシウス、FWロドリゴ、DFエデル・ミリトンが所属。ビニシウスに関してはスペイン国籍の取得が近いとされている。

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