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パリSG幹部レオナルド氏が監督人事の噂に反論「ポチェッティーノを手放したくない。ジダンの件はばかげている」

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レオナルド氏が監督人事の噂に反論

 パリSGでスポーティングディレクターを務めるレオナルド氏は、ジネディーヌ・ジダン氏の招聘の可能性について口を開いた。

 2021年1月からパリSGを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督だが、オーレ・グンナー・スールシャール前監督を解任したマンチェスター・ユナイテッド行きが頻繁に報じられている。現時点でシーズン途中での就任の可能性はかなり低くなったが、来夏の招聘を目指すと予想される。

 2023年夏までの契約を結ぶアルゼンチン人指揮官の将来が不透明となる中、パリSGが現在フリーのジダン氏との交渉を始めたことがフランス『ル・パリジャン』などで伝えられており、監督人事に注目が集まっている。

 さまざまな憶測が流れる中、レオナルド氏は『AFP』で「我々はポチェッティーノを手放したくはない。彼は出て行きたいとも言っていないし、彼に関していずれのクラブからのコンタクトはない」と話し、新指揮官招聘に関するゴシップに終止符を打った。

「ジネディーヌ・ジダンとのミーティングがパリのビッグホテルで、公衆の面前で行えることができるなんて想像すること自体がばかげている。選手として、コーチとして成し遂げたことに対して、我々はジネディーヌ・ジダンのことをとてもリスペクトしている。しかし、彼とコンタクトを取ったり、話し合いの場を設けたという事実がないことを君たちにはっきりと伝えたい」

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