久保建英の復帰受け…韓国紙はイ・ガンインとの“共存”に期待「可能性は十分」
マジョルカの日本代表MF久保建英が負傷から復帰したことを受けて、韓国代表MFイ・ガンインに注目する韓国『スポーツ・ソウル』は“日韓の至宝”共存への期待を報じた。
今季、イ・ガンインは下部組織から育ったバレンシアを離れ、マジョルカに加入。2001年生まれの同世代であり、幼い頃からスペインで育った共通点からライバルと比較される久保とチームメイトになった。昨シーズンよりも出場時間を増やし、レギュラーに定着しつつある。
27日にラ・リーガ第15節ヘタフェ戦が行われ、イ・ガンインはフル出場。同メディアは「仲間たちに精度の高いパスを届け、状況によっては果敢にシュートを試みてゴールを狙った。0-0の引き分けに終わったが、イ・ガンインの活躍だけは注目された」と称賛している。
一方、9月に負傷した久保は約2か月間に渡ってキャリア初の長期離脱を経験したが、その古巣ヘタフェ戦で待望の復帰。後半23分から途中出場し、約25分プレーした。同メディアは「一見すると両選手の競争が予想されるが、共存できる可能性は十分にある」と指摘している。
「基本的にルイス・ガルシア監督はイ・ガンインをトップ下で起用することを好む。クボは主にサイドのポジションだ。イ・ガンインがボールを保持してクボにつなげたり、2人がボールを交換して前進するプレーが可能になる。イ・ガンインとクボはともに技術が高い。イ・ガンインには創造的なパスがあり、クボにはスピードとドリブルといった能力がある。相乗効果が期待される」
「実際、ヘタフェ戦でも両選手は何度もボールを交換し、共に攻撃のチャンスを演出した。マジョルカの攻撃陣は比較的テクニックが足りないため、アジアの有望株2人が攻撃を牽引する可能性は十分にある」
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●ラ・リーガ2021-22特集
今季、イ・ガンインは下部組織から育ったバレンシアを離れ、マジョルカに加入。2001年生まれの同世代であり、幼い頃からスペインで育った共通点からライバルと比較される久保とチームメイトになった。昨シーズンよりも出場時間を増やし、レギュラーに定着しつつある。
27日にラ・リーガ第15節ヘタフェ戦が行われ、イ・ガンインはフル出場。同メディアは「仲間たちに精度の高いパスを届け、状況によっては果敢にシュートを試みてゴールを狙った。0-0の引き分けに終わったが、イ・ガンインの活躍だけは注目された」と称賛している。
一方、9月に負傷した久保は約2か月間に渡ってキャリア初の長期離脱を経験したが、その古巣ヘタフェ戦で待望の復帰。後半23分から途中出場し、約25分プレーした。同メディアは「一見すると両選手の競争が予想されるが、共存できる可能性は十分にある」と指摘している。
「基本的にルイス・ガルシア監督はイ・ガンインをトップ下で起用することを好む。クボは主にサイドのポジションだ。イ・ガンインがボールを保持してクボにつなげたり、2人がボールを交換して前進するプレーが可能になる。イ・ガンインとクボはともに技術が高い。イ・ガンインには創造的なパスがあり、クボにはスピードとドリブルといった能力がある。相乗効果が期待される」
「実際、ヘタフェ戦でも両選手は何度もボールを交換し、共に攻撃のチャンスを演出した。マジョルカの攻撃陣は比較的テクニックが足りないため、アジアの有望株2人が攻撃を牽引する可能性は十分にある」
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