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福岡がマリーゼの元監督・菅野氏へ来季監督就任をオファー

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 J1の残留争いで苦しんでいるアビスパ福岡が来季の監督として、なでしこリーグの東京電力マリーゼで監督を務めていた菅野将晃氏にオファーを出したことが分かったと14日付のスポーツ報知が報じている。

 今季の福岡は不振が続くなか、8月に篠田善之監督を解任し、現在は浅野哲也氏が監督を務めている。直近の試合では、今季初の公式戦3連勝中と調子は上向きであるものの、最下位から脱出することはできず。来季のJ2降格がほぼ決定的となってきてしまっている。

 菅野氏は07年には湘南で監督を務め、当時はヘッドコーチを浅野氏が務めるなどコンビを組んでいた経歴もある。09年からは東京電力マリーゼで指揮を執っていたが、原発事故によりチームは活動を自粛。しかし、13日に移管先がベガルタ仙台で合意したことで、新たな監督就任への障害はなくなったところだった。

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