日本サッカー協会(JFA)は30日、大詰めを迎えた第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会を盛り上げるべく、新たなメインビジュアルを発表した。

　12月26日に行われる準々決勝以降のメインビジュアルは、第1弾に続いて、週刊『モーニング』(講談社)で好評連載中のサッカー漫画『GIANT KILLING』の主人公である達海猛監督を起用。一発勝負のカップ戦である天皇杯の醍醐味といえる「ジャイアントキリング」が、漫画のコンセプトと合致し、第1弾に続いて作者であるツジトモ氏による描き下ろしイラストが、1月1日の元日決勝まで大会を盛り上げていく。

　第2弾のデザインは、達海監督が天皇杯公式試合球を今にも蹴りだしそうな男らしいデザインとなっており、準々決勝以降のポスターやチラシのほか、大会公式プログラムの表紙などに使用される。

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