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ロッベンも報復行為で退場のマルティンス・インディに不満 「とてもバカげたこと」

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 オランダ代表は3日に行われたEURO2016予選でアイスランドに0-1で敗れた。ホームでの敗戦後、キャプテンのMFアリエン・ロッベンは、DFブルーノ・マルティンス・インディの退場は擁護できないとしている。

 ロッベンは31分に負傷のため、ピッチを離れる。そのわずか2分後、23歳のDFはファウルを受けると、倒れる際に手で相手を小突く報復行為で一発退場となった。この退場が与えた影響が大きかったとロッベンは敗戦後、オランダ『NOS』にコメントしている。

「キャプテンとして、僕は常に選手たちの味方でありたいと思っている。ただ、あの行為については、とてもバカげたこととしか言いようがない。彼はチームメイトたちを落胆させたし、非常に恥ずべきことだと思う」

 この結果、アイスランドは勝ち点を18に伸ばして首位をキープ。オランダは勝ち点10のままでグループ3位となっている。6日に行われるグループ4位のトルコとの一戦は、絶対に勝たなければいけない試合となった。厳しい状況にあるが、ロッベンは残り3節で出場権獲得に自信を見せる。

「サッカーの美しいところは、常に新しいチャンスを得られることだ。この結果にはとても落胆している。でも、僕たちは残された最後のチャンスを生かさないといけない」

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