beacon

[EURO予選]決勝弾のギュンドガン 「少し運が良かった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドイツ代表は7日、EURO2016予選グループDのスコットランド代表戦に臨み、敵地で3-2と勝利を収めた。MFイルカイ・ギュンドアンは、確かな手応えを感じているようだ。

 54分に決勝点を決めるなど、このゲームで活躍したギュンドガンは、ドイツ『RTL』で次のように語った。

「スコットランドは引いて守ってきたから、少し我慢が必要で難しかった。それでも僕たちはうまくボールを動かし、何度か相手のゴールに近づいたね」

「久々に代表でゴールを決められてうれしい。トーマス(・ミュラー)が良いボールをくれた。ゴールポストの内側に入ったのは、少し運が良かったかもしれないね」

 ヨアヒム・レーブ監督は試合後、ギュンドガンのプレーを「2年前の負傷の前の姿を取り戻している」とたたえていた。だが、ギュンドガン本人は謙虚な姿勢を貫いている。

「良い方向に向かっているけど、まだ目的までの道のりは長い。まだたくさんのハードワークをこなさないとね。これからの数か月、素晴らしいチャレンジが待っているけど、もちろんEURO出場を望んでいる。すごく楽しみだね」


●EURO2016予選特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP