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ドイツ、苦戦も予選突破…決勝点のクルーゼ「本大会では本来の実力を見せたい」

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[10.11 EURO予選 ドイツ2-1グルジア]

 ドイツ代表は11日、EURO2016予選でグルジア代表と対戦し、2-1で勝利。12大会連続12回目の本大会出場を決めた。決勝点を挙げたFWマックス・クルーゼの試合後のコメントを『UEFA.com』が伝えている。

 最終節まで予選突破チームが決まらない混戦状態にあったグループD。クルーゼは1-1で迎えた後半34分、MFメスト・エジルのラストパスを左足で合わせて、2-1の勝利に貢献した。試合後、クルーゼは「幸運にもうまくボールに当てることができた」と、約4か月ぶりの代表戦ゴールを喜んだ。

 それでもヨアヒム・レーブ監督が「序盤に3~4回あったチャンスを無駄にしてしまった」と語るようにクルーゼも「見ごたえのあるサッカーはできなかった。特に同点に追いつかれたあとはね」と満足いく試合内容ではなかったことを認めた。

「グルジアはビッグチャンスを1つか2つ作った。自分たちのベストのパフォーマンスではなかったとわかっている。でも、グループ首位通過を果たしたのは事実だ。本大会では本来の実力を見せたいね」と、EURO制覇へ意気込んだ。

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