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モウリーニョはイングランド代表監督を希望?来夏のEURO後までフリーなら…

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 チェルシーの監督を退任したジョゼ・モウリーニョ氏が来夏のEURO2016後、イングランド代表監督に就任することを希望しているようだ。

 英紙『ミラー』によると、モウリーニョ氏は近い関係者や代理人のジョルジュ・メンデス氏に対し、EURO2016後にロイ・ホジソン監督が退任し、自身がまだフリーだった場合、イングランド代表を率いたいとの要望を伝えているという。

 モウリーニョ氏の去就をめぐっては、チェルシー退団直後から大きな注目を集めている。ルイス・ファン・ハール監督の解任報道があとを絶たないマンチェスター・ユナイテッドラファエル・ベニテス監督への批判が強まるレアル・マドリーなどが“スペシャル・ワン”の招聘に動くのではないかと報じられてきた。

 一方で、モウリーニョ氏は今後も当面は妻と2人の子供とともにロンドンの自宅から離れない意向を示しており、生活圏の観点からもイングランド代表監督は魅力的な仕事のようだ。

 イングランドサッカー協会(FA)とホジソン監督の契約はEURO2016までとなっているが、FAは2018年のロシアW杯時に70歳となっているホジソン監督の年齢面も踏まえ、契約延長に関しては何の動きも見せていない。

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