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指揮官の信頼揺るがず、「次のPKもC・ロナウドが蹴る」

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 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、今後もチームのPKを担当する。フェルナンド・サントス監督が明言した。

 ポルトガルは18日、ユーロ2016グループF第2節でオーストリアと対戦し、0-0で引き分けた。終盤にPKのチャンスを得たものの、C・ロナウドが失敗してしまい、2試合連続の引き分けに終わっている。

 2015-16シーズンは所属するレアル・マドリーでもPK失敗が目立ったC・ロナウド。絶対的なエースだが、調子は上がっていない。

 だが、サントス監督の信頼は変わらない。次のように語った。

「次の試合でPKがあったら、クリスティアーノが蹴る。そして決めてくれるだろう。彼はゴールを挙げることに慣れた選手だ。彼は勝者であり、ミスをした後でも良い反応を見せてくれる。我々が彼に期待することだね」

 C・ロナウドはFKも不調だ。大会直前のフレンドリーマッチではラファエル・ゲレイロがFKから鮮やかにゴールを決めている。

「クリスティアーノは常にFKを蹴りたがる。いつもやってきたのは彼だったね。ラファエルがあのゴールを決めていなかったら、誰もこんな話はしていなかっただろう」

 グループFで2位のポルトガルは、22日に首位ハンガリーと対戦する。

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