Fリーグは、リーグの準加盟クラブであるヴォスクオーレ仙台に元ベガルタ仙台のMF千葉直樹が加入したことを公式HPで発表した。

　千葉は、1996年に当時JFLのブランメル仙台に入団し、以来。ベガルタ仙台に名称が変わった後も、一度も移籍することなく引退まで在籍。J1昇格、J2降格、J1復帰の全てを経験し、地元出身である事から「Mr.ベガルタ」の異名をとった。1996年から2010年の15年間の現役生活で通算472試合出場、19得点の実績を持つ。

　公式HPで千葉は「現役を引退して2年半以上が経ちましたが、今もベガルタ仙台やサッカーへの想いは変わりません。そのタイミングでお話を頂いたのは自分としても大変嬉しいことです。同じ仙台を拠点とするチーム、ヴォスクオーレ仙台で、自分に何か出来ることがあるのならば協力したいという考えと、自分自身の新たなチャレンジという想いから参戦を決意しました。ベガルタ仙台同様、ヴォスクオーレ仙台の応援もよろしくお願いします」と、コメントを発表している。

　なお、千葉はベガルタ仙台時代に1998年から付けていた背番号7を背負うことも発表された。

以下、選手プロフィール
●千葉直樹
ちば なおき
■生年月日
1977年7月24日(36歳)
■身長/体重
180cm/68kg
■出身地
宮城県仙台市
■背番号
7