26日、第92回全国高校サッカー選手権長野県予選準決勝が行われた。

　今夏の全国高校総体に出場した松商学園と上田西との一戦は前半5分、FW高橋隼人が左足ミドルを決めて松商学園が先制。さらに高橋のゴールで2-0と突き放した松商学園は29分にも高橋がこの日3点目となる技ありのループシュートを決めて3-0で快勝した。

　2年ぶりの優勝を目指す都市大塩尻とプリンスリーグ北信越勢の東海大三との戦いは、0-0で突入した後半にFW吉森賢太とMF三浦椋太のゴールで2点を奪った都市大塩尻が2-0で勝利した。

　決勝は11月3日に松本平広域公園総合グランド(アルウィン)で行われ、松商学園が勝てば3年ぶり13回目、都市大塩尻が勝てば2年ぶり3回目の全国大会出場となる。

【長野】
[準決勝]
松商学園 3-0 上田西
都市大塩尻 2-0 東海大三

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