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[選手権予選]富山一は交代出場の2年生トリオの3ゴールで0-2から逆転勝ち!水橋と決勝で激突:富山

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 第95回全国高校サッカー選手権富山県予選準決勝が3日に行われ、13年度日本一で昨年度全国8強の富山一高と2年ぶりの全国出場を狙う水橋高が決勝(11月5日、富山県総合運動公園陸上競技場)へ進出した。

 富山東高と対戦した富山一は前半18分に富山東FW西田望に先制ヘッドを決められると、後半16分にも交代出場のMF小林恵嗣に頭でゴールを奪われてしまう。追い込まれた富山一だったが、24分に交代出場のFW大竹将吾のアシストから交代出場のFW坪井清志郎が追撃ゴールを奪うと、試合終了直前の後半40分に大竹が頭で競り勝ち、最後は交代出場FW高浪陸が同点ゴールを奪った。富山一はさらにアディショナルタイムにも坪井のラストパスから大竹が決勝点。いずれも2年生の交代出場3選手の活躍によって3-2で逆転勝ちした。

 富山国際大付高と対戦した水橋は前半28分、DF廣田隆良のクロスをMF新庄力也が決めて先制。後半31分にも新庄のアシストからMF小川航平が加点する。水橋は相手の反撃をかわして2-0で勝利。決勝進出を決めた。

【富山】
[準決勝](11月3日)
富山一高 3-2 富山東高
富山国際大付高 0-2 水橋高

[決勝](11月5日)
富山一高 - 水橋高



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