出場校チーム紹介:奈良育英高(奈良)
第102回全国高校サッカー選手権
奈良育英高(奈良)
奈良育英高関連ニュース
奈良育英高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 0-7 昌平高(埼玉)
■出場回数
3年連続16回目
■過去の最高成績
3位(94年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場20回(最高成績=8強)、全日本ユース(U-18)選手権出場
■監督
梶村卓
■主将
DF奥村央樹(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退)
県決勝 3-0 五條高
全国1回戦 0-0(PK2-4)日大藤沢高(神奈川2)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(14勝2分2敗)
[新人戦]
県3位、近畿初戦敗退
■予選成績
2回戦 4-3 香芝高
準々決勝 2-1 畝傍高
準決勝 2-1 一条高
決勝 2-1(延長)生駒高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-3-3]
藤川陽太
磯貝新之助 藤岡仙太郎
有友瑠 水津煌人
西村優士
植村翔輝 奥村央樹 谷川琉希也 竹田秦
瀧川笑玄
■予選取材記者(前田カオリ記者)チーム紹介
奈良3連覇。志してきた「全国で勝てるチームに」なること
今大会で16回目となる選手権出場を勝ち取った奈良育英高。連覇のプレッシャーがかかる中で2回戦から出場した奈良県予選では、決勝までの4試合すべてを1点差で粘り強く戦い抜き、梶村卓監督の就任初年度だった第100回大会から3連覇を果たした。
梶村監督や選手たちが志してきたのは、「奈良県で勝てるチームではなく、全国で勝てるチームに」なること。前回大会では、ベスト8まで勝ち進んだ佐野日大高(栃木)に0-1で惜敗。今年の夏には、ベスト4まで勝ち進んだ日大藤沢高(神奈川2)と対戦し、0-0でPK戦の末に敗退。いずれも初戦で惜敗した悔しさは、忘れていない。チーム全員でハードワークを欠かさず、一人ひとりが主体的にプレーできるよう、ピッチ外でも自分たちを厳しく律し、成長を重ねてきた。
奈良県予選では、昨年同様、同じ布陣で臨んだ試合は1つもない。梶村監督は、選手たちのコンディションやどれだけ真摯にピッチ内外のことに取り組んでいるかをつぶさに見極め、出場メンバーを選考することもあって、どのメンバーがどのポジションに入るかは、今年も蓋を開けてみなければわからない。選手権までに行う予定になっている他の出場校との強化試合やプリンスリーグ関西のプレーオフなどを通じて、さらに個々の質とチームコンセプトの軸である『全員攻撃・全員守備』に磨きをかけ、全国の舞台に臨みたい。
初戦は、埼玉スタジアム2002で、強豪・昌平高(埼玉)と対峙する。完全なアウェイ戦ではあるが、逆に戦いがいもある。チーム全員でこれまで積み重ねきたものや粘り強さを発揮し、勝利を掴みたい。
■予選取材記者(前田カオリ記者)注目選手
・MF磯貝新之助(3年)
奈良MVPの技巧派
「奈良県大会でMVPを獲得した、技術の高いMF。自ら打開するだけでなく、一手先を見通したパスで周囲の選手も動かせる、攻撃の軸になる選手。1年生から出場してきた経験を生かし、勝利に貢献したい」
・MF藤岡仙太郎(3年)
責任感ととともに得点力向上
「ピッチに立つことへの責任感が増したことで、得点力も増した。周囲の選手と関わり合いながら連続して上下に動き続けられるスタミナを生かし、攻守両面でチームに貢献する」
・DF奥村央樹(3年)
精神的支柱
「チームの精神的支柱となる、判断力の高いCB。大会前には負傷があったため最高の状態ではないが、昨年も発揮していたリーダーシップで主将としてチームを鼓舞し、勝利に導く」
■登録メンバーリスト
1 GK 瀧川笑玄(3年=奈良YMCA SCジュニアユース)
12 GK 内村篤紀(1年=京都サンガF.C.U-15)
23 GK 森本十真(2年=片塩中学)
2 DF 谷川琉希也(2年=法隆寺FC U-15)
3 DF 奥村央樹(3年=FC Anillo)
4 DF 八木涼輔(3年=ポルベニル カシハラ)
11 DF 水流大翔(3年=IFC VIENTO)
15 DF 竹田秦(2年=ディアブロッサ高田FC U-15)
17 DF 植村翔輝(2年=奈良クラブジュニアユース)
25 DF 平原颯大(2年=SOLESTRELLA NARA 2002)
26 DF 吉川魁(1年=宇治FCジュニアユース)
28 DF 中嶋勇斗(2年=法隆寺FC U-15)
29 DF 堀大輔(1年=奈良クラブジュニアユース)
5 MF 田中琥士(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
6 MF 川上隼平(3年=法隆寺FC U-15)
7 MF 藤岡仙太郎(3年=法隆寺FC U-15)
8 MF 村田康成(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
10 MF 磯貝新之助(3年=奈良YMCA SCジュニアユース)
13 MF 水津煌人(2年=YF NARATESORO)
14 MF 舟越拓海(3年=YF NARATESORO)
16 MF 西村優士(1年=Vervento京都FC)
19 MF 有友瑠(2年=京都サンガFC U-15)
20 MF 中島瑞尋(2年=BLINQ FC KIZUGAWA)
21 MF 阪本圭(3年=SOLESTRELLA NARA 2002)
22 MF 河原鴻介(2年=宇治FCジュニアユース)
24 MF 西川仁瑛(2年=FC Anillo)
27 MF 佐藤聡祐(2年=ディアブロッサ高田FC U-15)
30 MF 建野遼太郎(1年=宇治FCジュニアユース)
9 FW 井登奏汰(3年=SOLESTRELLA NARA 2002)
18 FW 藤川陽太(2年=奈良YMCA SCジュニアユース)
●第102回全国高校サッカー選手権特集
奈良育英高(奈良)
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▼全国大会日程
1回戦 0-7 昌平高(埼玉)
■出場回数
3年連続16回目
■過去の最高成績
3位(94年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場20回(最高成績=8強)、全日本ユース(U-18)選手権出場
■監督
梶村卓
■主将
DF奥村央樹(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退)
県決勝 3-0 五條高
全国1回戦 0-0(PK2-4)日大藤沢高(神奈川2)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(14勝2分2敗)
[新人戦]
県3位、近畿初戦敗退
■予選成績
2回戦 4-3 香芝高
準々決勝 2-1 畝傍高
準決勝 2-1 一条高
決勝 2-1(延長)生駒高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-3-3]
藤川陽太
磯貝新之助 藤岡仙太郎
有友瑠 水津煌人
西村優士
植村翔輝 奥村央樹 谷川琉希也 竹田秦
瀧川笑玄
■予選取材記者(前田カオリ記者)チーム紹介
奈良3連覇。志してきた「全国で勝てるチームに」なること
今大会で16回目となる選手権出場を勝ち取った奈良育英高。連覇のプレッシャーがかかる中で2回戦から出場した奈良県予選では、決勝までの4試合すべてを1点差で粘り強く戦い抜き、梶村卓監督の就任初年度だった第100回大会から3連覇を果たした。
梶村監督や選手たちが志してきたのは、「奈良県で勝てるチームではなく、全国で勝てるチームに」なること。前回大会では、ベスト8まで勝ち進んだ佐野日大高(栃木)に0-1で惜敗。今年の夏には、ベスト4まで勝ち進んだ日大藤沢高(神奈川2)と対戦し、0-0でPK戦の末に敗退。いずれも初戦で惜敗した悔しさは、忘れていない。チーム全員でハードワークを欠かさず、一人ひとりが主体的にプレーできるよう、ピッチ外でも自分たちを厳しく律し、成長を重ねてきた。
奈良県予選では、昨年同様、同じ布陣で臨んだ試合は1つもない。梶村監督は、選手たちのコンディションやどれだけ真摯にピッチ内外のことに取り組んでいるかをつぶさに見極め、出場メンバーを選考することもあって、どのメンバーがどのポジションに入るかは、今年も蓋を開けてみなければわからない。選手権までに行う予定になっている他の出場校との強化試合やプリンスリーグ関西のプレーオフなどを通じて、さらに個々の質とチームコンセプトの軸である『全員攻撃・全員守備』に磨きをかけ、全国の舞台に臨みたい。
初戦は、埼玉スタジアム2002で、強豪・昌平高(埼玉)と対峙する。完全なアウェイ戦ではあるが、逆に戦いがいもある。チーム全員でこれまで積み重ねきたものや粘り強さを発揮し、勝利を掴みたい。
■予選取材記者(前田カオリ記者)注目選手
・MF磯貝新之助(3年)
奈良MVPの技巧派
「奈良県大会でMVPを獲得した、技術の高いMF。自ら打開するだけでなく、一手先を見通したパスで周囲の選手も動かせる、攻撃の軸になる選手。1年生から出場してきた経験を生かし、勝利に貢献したい」
・MF藤岡仙太郎(3年)
責任感ととともに得点力向上
「ピッチに立つことへの責任感が増したことで、得点力も増した。周囲の選手と関わり合いながら連続して上下に動き続けられるスタミナを生かし、攻守両面でチームに貢献する」
・DF奥村央樹(3年)
精神的支柱
「チームの精神的支柱となる、判断力の高いCB。大会前には負傷があったため最高の状態ではないが、昨年も発揮していたリーダーシップで主将としてチームを鼓舞し、勝利に導く」
■登録メンバーリスト
1 GK 瀧川笑玄(3年=奈良YMCA SCジュニアユース)
12 GK 内村篤紀(1年=京都サンガF.C.U-15)
23 GK 森本十真(2年=片塩中学)
2 DF 谷川琉希也(2年=法隆寺FC U-15)
3 DF 奥村央樹(3年=FC Anillo)
4 DF 八木涼輔(3年=ポルベニル カシハラ)
11 DF 水流大翔(3年=IFC VIENTO)
15 DF 竹田秦(2年=ディアブロッサ高田FC U-15)
17 DF 植村翔輝(2年=奈良クラブジュニアユース)
25 DF 平原颯大(2年=SOLESTRELLA NARA 2002)
26 DF 吉川魁(1年=宇治FCジュニアユース)
28 DF 中嶋勇斗(2年=法隆寺FC U-15)
29 DF 堀大輔(1年=奈良クラブジュニアユース)
5 MF 田中琥士(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
6 MF 川上隼平(3年=法隆寺FC U-15)
7 MF 藤岡仙太郎(3年=法隆寺FC U-15)
8 MF 村田康成(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
10 MF 磯貝新之助(3年=奈良YMCA SCジュニアユース)
13 MF 水津煌人(2年=YF NARATESORO)
14 MF 舟越拓海(3年=YF NARATESORO)
16 MF 西村優士(1年=Vervento京都FC)
19 MF 有友瑠(2年=京都サンガFC U-15)
20 MF 中島瑞尋(2年=BLINQ FC KIZUGAWA)
21 MF 阪本圭(3年=SOLESTRELLA NARA 2002)
22 MF 河原鴻介(2年=宇治FCジュニアユース)
24 MF 西川仁瑛(2年=FC Anillo)
27 MF 佐藤聡祐(2年=ディアブロッサ高田FC U-15)
30 MF 建野遼太郎(1年=宇治FCジュニアユース)
9 FW 井登奏汰(3年=SOLESTRELLA NARA 2002)
18 FW 藤川陽太(2年=奈良YMCA SCジュニアユース)
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