出場校チーム紹介:静岡学園高(静岡)
第102回全国高校サッカー選手権
静岡学園高(静岡)
静岡学園高関連ニュース
静岡学園高写真ニュース
▼全国大会日程
1回戦 6-0 明徳義塾高(高知)
2回戦 1-1(PK3-4)広島国際学院高(広島)
■出場回数
2年ぶり14回目
■過去の最高成績
優勝2回(95、19年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝(76年度)、同3位(96年度)、インターハイ準優勝(11年)、同3位(21年)、同出場8回、全日本ユース(U-18)選手権準優勝(03年)、同3位(10年)、プレミアリーグWEST3位(23年)
■監督
川口修
■主将
GK中村圭佑(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退、東海準優勝)
県決勝 2-1(延長)清水桜が丘高
全国1回戦 1-2 明秀日立高(茨城)
[リーグ戦]
プレミアリーグWEST3位(12勝4分6敗)
[新人戦]
県準優勝
■予選成績
1回戦 5-0 沼津東高
準々決勝 2-1 磐田東高
準決勝 1-0 浜松開誠館高
決勝 2-1 藤枝東高
■都道府県予選決勝布陣
[4-5-1]
宮嵜隆之介
庄大空 田嶋旦陽
岩本耀太 高田優
森崎澄晴
吉村美海 井口晴斗 水野朔 野田裕人
中村圭佑
■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
静学は会場を沸かせて、勝つ
1970年代からテクニックとインテリジェンス、ファイトする姿勢にこだわってきた“元祖・技巧派集団”。23年はプレミアリーグWESTで首位ターンの快進撃を見せたが、インターハイで初戦敗退を喫し、川崎F内定FW神田奏真(3年)や守りの要・DF大村海心(3年)ら怪我人が続出したシーズン後半戦は苦しんだ。だが、その間にFW庄大空(3年)やMF宮嵜隆之介(3年)がプリンスリーグ東海で上位争いをするセカンドチームから台頭。3年の選手権で突如ブレイクする選手が現れるのも静学の伝統だ。主軸の大型MF福地瑠伊(3年)は登録メンバーから外れたものの、チャンスを掴んだ選手たちと復帰組の競争によって選手層は厚くなっている。
幾度もチームを救ってきた東京V内定GK中村圭佑主将(3年)、テクニックと得点力に注目の徳島内定レフティーMF高田優(3年)、そして得点力が覚醒した神田とJ内定3選手に注目が集まるが、MF森崎澄晴(3年)やMF田嶋旦陽(3年)らチームを勝たせる力を持つ選手が複数いる。グループで崩す力とプレミアリーグで磨かれた粘り強い守備は今年の強み。中村は「一戦一戦、その瞬間に100パーセント出すことが日本一に繋がると思う」。やや先を見すぎたインターハイの反省を踏まえて一戦集中。堂々と自分たちの武器を表現し、会場を沸かせて勝つ。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・GK中村圭佑(3年)
東京V内定、静岡MVPの守護神
「静岡県予選MVP。『とにかく自分の仕事は静学のゴールを守ること』と語るGKは昨年までに比べ、明らかにビッグセーブの本数が増加。チームを勝たせる守護神になった。東京V内定。U-18日本代表。自身の活躍よりもチームの勝利を喜ぶ主将は攻守でチームを支え、控え部員の期待にも応える」
・MF高田優(3年)
徳島内定。左足の一発も注目の10番
「徳島内定。『サッカー人生の中で一番成長できた3年でした』という日々を経て、静学の10番に相応しい選手に。まだまだ細身ではあるものの、長身から繰り出す独特なドリブル、しなやかさ、左足シュートへの評価は高い。観衆が見入るような『上手い』選手になることが目標」
・FW神田奏真(3年)
帰ってきた川崎F内定のエース。目標は日本一と得点王
「川崎F内定。U-18日本代表。得点力よりも守備の献身性を評価されていた昨年から一変。努力でストライカーとしての才能を開花させた。多彩な得点パターンを持つが、中でも空中戦の強さは必見だ。負傷離脱中だった予選で優勝してくれた仲間たちに感謝。『チームとしては日本一になって個人としては得点王を目指して頑張りたい』と意気込んでいる」
■登録メンバーリスト
1 GK 中村圭佑(3年=FC東京U-15むさし)
17 GK 有竹拓海(1年=FC東京U-15深川)
25 GK 山口航生(3年=湘南ベルマーレU-15)
2 DF 井口晴斗(3年=大阪東淀川FC)
3 DF 岩田琉唯(2年=1FC川越水上公園)
4 DF 水野朔(3年=アイリスFC住吉)
5 DF 大村海心(3年=大阪東淀川FC)
13 DF 野田裕人(2年=FC DIVINE)
16 DF 吉村美海(3年=大阪市ジュネッスFC)
24 DF 矢澤怜士(2年=大阪東淀川FC)
26 DF 提坂煌世(3年=静岡学園中)
6 MF 泉光太郎(3年=八尾大正FC)
7 MF 庄大空(3年=大阪東淀川FC)
8 MF 田嶋旦陽(3年=FC渋谷)
10 MF 高田優(3年=清水エスパルスSS静岡)
11 MF 志賀小政(3年=千里丘FC)
12 MF 岩本耀太(3年=大阪市ジュネッスFC)
14 MF 森崎澄晴(3年=刈谷ジュニアユース)
15 MF 宮嵜隆之介(3年=JSC CHIBA)
18 MF 山縣優翔(1年=千里丘FC)
19 MF 大平青空(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
21 MF 小山顕(3年=神戸FCジュニアユース)
22 MF 岡元和士(3年=RESC)
23 MF 天野太陽(2年=大阪市ジュネッスFC)
27 MF 中村奏太(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
28 MF 佐々木雄基(1年=川崎フロンターレU-15)
29 MF 桾澤琢太(3年=FC厚木ジュニアユースDREAMS)
30 MF 福地陣(3年=静岡学園中)
9 FW 神田奏真(3年=大阪東淀川FC)
20 FW 大木悠羽(2年=清水エスパルスジュニアユース)
●第102回全国高校サッカー選手権特集
静岡学園高(静岡)
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▼全国大会日程
1回戦 6-0 明徳義塾高(高知)
2回戦 1-1(PK3-4)広島国際学院高(広島)
■出場回数
2年ぶり14回目
■過去の最高成績
優勝2回(95、19年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝(76年度)、同3位(96年度)、インターハイ準優勝(11年)、同3位(21年)、同出場8回、全日本ユース(U-18)選手権準優勝(03年)、同3位(10年)、プレミアリーグWEST3位(23年)
■監督
川口修
■主将
GK中村圭佑(3年)
■今季成績
[インターハイ](全国初戦敗退、東海準優勝)
県決勝 2-1(延長)清水桜が丘高
全国1回戦 1-2 明秀日立高(茨城)
[リーグ戦]
プレミアリーグWEST3位(12勝4分6敗)
[新人戦]
県準優勝
■予選成績
1回戦 5-0 沼津東高
準々決勝 2-1 磐田東高
準決勝 1-0 浜松開誠館高
決勝 2-1 藤枝東高
■都道府県予選決勝布陣
[4-5-1]
宮嵜隆之介
庄大空 田嶋旦陽
岩本耀太 高田優
森崎澄晴
吉村美海 井口晴斗 水野朔 野田裕人
中村圭佑
■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
静学は会場を沸かせて、勝つ
1970年代からテクニックとインテリジェンス、ファイトする姿勢にこだわってきた“元祖・技巧派集団”。23年はプレミアリーグWESTで首位ターンの快進撃を見せたが、インターハイで初戦敗退を喫し、川崎F内定FW神田奏真(3年)や守りの要・DF大村海心(3年)ら怪我人が続出したシーズン後半戦は苦しんだ。だが、その間にFW庄大空(3年)やMF宮嵜隆之介(3年)がプリンスリーグ東海で上位争いをするセカンドチームから台頭。3年の選手権で突如ブレイクする選手が現れるのも静学の伝統だ。主軸の大型MF福地瑠伊(3年)は登録メンバーから外れたものの、チャンスを掴んだ選手たちと復帰組の競争によって選手層は厚くなっている。
幾度もチームを救ってきた東京V内定GK中村圭佑主将(3年)、テクニックと得点力に注目の徳島内定レフティーMF高田優(3年)、そして得点力が覚醒した神田とJ内定3選手に注目が集まるが、MF森崎澄晴(3年)やMF田嶋旦陽(3年)らチームを勝たせる力を持つ選手が複数いる。グループで崩す力とプレミアリーグで磨かれた粘り強い守備は今年の強み。中村は「一戦一戦、その瞬間に100パーセント出すことが日本一に繋がると思う」。やや先を見すぎたインターハイの反省を踏まえて一戦集中。堂々と自分たちの武器を表現し、会場を沸かせて勝つ。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
・GK中村圭佑(3年)
東京V内定、静岡MVPの守護神
「静岡県予選MVP。『とにかく自分の仕事は静学のゴールを守ること』と語るGKは昨年までに比べ、明らかにビッグセーブの本数が増加。チームを勝たせる守護神になった。東京V内定。U-18日本代表。自身の活躍よりもチームの勝利を喜ぶ主将は攻守でチームを支え、控え部員の期待にも応える」
・MF高田優(3年)
徳島内定。左足の一発も注目の10番
「徳島内定。『サッカー人生の中で一番成長できた3年でした』という日々を経て、静学の10番に相応しい選手に。まだまだ細身ではあるものの、長身から繰り出す独特なドリブル、しなやかさ、左足シュートへの評価は高い。観衆が見入るような『上手い』選手になることが目標」
・FW神田奏真(3年)
帰ってきた川崎F内定のエース。目標は日本一と得点王
「川崎F内定。U-18日本代表。得点力よりも守備の献身性を評価されていた昨年から一変。努力でストライカーとしての才能を開花させた。多彩な得点パターンを持つが、中でも空中戦の強さは必見だ。負傷離脱中だった予選で優勝してくれた仲間たちに感謝。『チームとしては日本一になって個人としては得点王を目指して頑張りたい』と意気込んでいる」
■登録メンバーリスト
1 GK 中村圭佑(3年=FC東京U-15むさし)
17 GK 有竹拓海(1年=FC東京U-15深川)
25 GK 山口航生(3年=湘南ベルマーレU-15)
2 DF 井口晴斗(3年=大阪東淀川FC)
3 DF 岩田琉唯(2年=1FC川越水上公園)
4 DF 水野朔(3年=アイリスFC住吉)
5 DF 大村海心(3年=大阪東淀川FC)
13 DF 野田裕人(2年=FC DIVINE)
16 DF 吉村美海(3年=大阪市ジュネッスFC)
24 DF 矢澤怜士(2年=大阪東淀川FC)
26 DF 提坂煌世(3年=静岡学園中)
6 MF 泉光太郎(3年=八尾大正FC)
7 MF 庄大空(3年=大阪東淀川FC)
8 MF 田嶋旦陽(3年=FC渋谷)
10 MF 高田優(3年=清水エスパルスSS静岡)
11 MF 志賀小政(3年=千里丘FC)
12 MF 岩本耀太(3年=大阪市ジュネッスFC)
14 MF 森崎澄晴(3年=刈谷ジュニアユース)
15 MF 宮嵜隆之介(3年=JSC CHIBA)
18 MF 山縣優翔(1年=千里丘FC)
19 MF 大平青空(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
21 MF 小山顕(3年=神戸FCジュニアユース)
22 MF 岡元和士(3年=RESC)
23 MF 天野太陽(2年=大阪市ジュネッスFC)
27 MF 中村奏太(3年=ディアブロッサ高田FC U-15)
28 MF 佐々木雄基(1年=川崎フロンターレU-15)
29 MF 桾澤琢太(3年=FC厚木ジュニアユースDREAMS)
30 MF 福地陣(3年=静岡学園中)
9 FW 神田奏真(3年=大阪東淀川FC)
20 FW 大木悠羽(2年=清水エスパルスジュニアユース)
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