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フットサル日本代表はイランに敗れて準優勝。男女アベック優勝はならず…

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 アジアインドア・マーシャルアーツゲームズは6日に大会最終日を迎え、フットサル男子の決勝が行われた。日本代表はイラン代表と対戦し、前半14分にFP逸見勝利ラファエルのゴールで先制するなど善戦したが、2-5で敗れている。惜しくも男女アベック優勝は達成できなかった。

 日本の先発はGK関口優志、FP滝田学、渡邉知晃、逸見勝利ラファエル、西谷良介の5選手。序盤からイランにボールを持たれた日本だが、関口を中心にゴールを守り抜く。前半14分には逸見がゴールを決める。その後、第2PKを得た日本だが、これを決めきれず。結局、日本が1点をリードして前半を折り返した。

 しかし、後半に入るとイランが高い決定力を見せつける。後半1分、3分と立て続けに2点を挙げると、同11分にも速攻からFPタヘリ・モハマドにゴールを許し、1-3とリードを広げられてしまう。この失点直後から日本はパワープレーに出る。同36分には西谷が1点差に詰め寄るゴールを決めたが、ここからはイランのパワープレー返しが2度決まり、2-5で敗戦。3大会目の出場にして、初めて決勝に駒を進めた日本代表だったが、惜しくも準優勝で大会を終えている。

 vsイラン(●2-5)
[得点者]
[イ]ヴァファエイ・アリレザ(21分)、タイェビビドゴリ・ホッセイン(23分)、タヘリ・モハマド(31分)、ハッサン・サデ・ナブリゲ(37分)、シャフィエイ・バヒド(38分)
[日]逸見勝利ラファエル(13分)、西谷良介(36分)

【大会最終順位】
1位:イラン
2位:日本
3位:タイ
4位:クウェート

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