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[グランプリ・デ・フットサル]ブラジル戦に準備をするフットサル日本代表

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 ブラジル遠征中のフットサル日本代表は、22日に開幕するグランプリ・デ・フットサル2013に向けて、トレーニングを行っている。JFAによると、19日、20日ともに2部練習を行い、時差にも慣れてきたようだ。20日の練習からはポルトガルのベンフィカに所属するFP逸見勝利ラファエルもチームに合流し、全14選手が顔をそろえた。

 今大会では、ブラジル、イラン、アルゼンチンと世界有数の強豪国と力試しができる。昨年のW杯で世代交代をした第2次ミゲルジャパンが、どのような戦いを見せるか注目が集まる。

 以下、JFA発表の選手コメント
 
●FP村上哲哉(シュライカー大阪)
「日本からトランジット含め、約40時間かけてブラジルに移動してきました。到着して3日目を迎えていますが、時差の問題もクリアでき、トレーニングに集中できています。初戦まであと2日!!チーム一丸となって良い状態で初戦を迎えられるように全力を尽くします」

●FP西谷良介(デウソン神戸)
「約40時間かけて、ブラジルに入りました。時差でコンディションが心配でしたが、時間が経つにつれてフィットしてきていると思います。チームの雰囲気やパフォーマンス、お互いの意思疎通なども良くなってきており、この大きな大会を前に非常に楽しみです。
 ブラジル、イラン、アルゼンチンとグループステージの対戦国はどれも強豪ですが、世界を勝ち抜くには倒していかないといけない相手。勝利の為にチーム一丸となり、自分のプレーに自信を持ち、強い気持ちで試合に臨みたいと思います」

●FP渡邉知晃(名古屋オーシャンズ)
「日本からトランジットを含め約40時間の移動の末、無事にブラジル・マリンガに到着しました。こちらに来て、今日で3日間のトレーニングをこなし、時差ボケも取れてきて徐々にコンディションも上がってきていると思います。大会に向けて良い雰囲気でやれています。今大会はグループステージから強豪チームとの対戦が待っていますが、日本の力を出し切れば必ず勝てると思います。チーム一丸となって優勝目指して頑張りたいと思います」

●FP佐藤亮(ウマコン・サラゴサ=スペイン)
「強豪国が多く集まっているこの大会に臨むにあたり、自分たちの世界の中での現在地を知るためにも、まずは取り組んできたものを全て出し切ること。その上でグループステージを突破してベスト4に進出することを最低限の目標にして、しっかりと結果にこだわって戦いたいと思います。
 大会初日まで残りわずかとなりましたが、ここブラジルではたくさんの現地の方のサポートを受けて毎回とても充実したトレーニングをすることができました。個人的には、国内でのキャンプに参加せず、ブラジルからの代表合流になったので、選手間でのコミュニケーションを大切にしながら初戦のブラジル戦に向けて良い準備をしていきたいと思います」

●FP星翔太(バルドラール浦安)
「今回の大会はワールドカップ後、初の国際大会ということで、新生日本代表として、今の自分達の現在地を知るいいチャンスだと捉えています。当たり前のことですが、ただチャレンジするだけでなく、勝利に向かって一丸となって戦っていきます。なにより遠く離れた日本から応援してくださる方々に笑顔を届けることができればと思っています」

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