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シリア戦の反省生かす…本田「微妙なズレがあった」

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 日本代表は10日、イランのテヘラン市内で練習を行い、13日の国際親善試合イラン戦に向けて調整した。

 日本サッカー協会(JFA)によると、この日もイラン入り後初練習となった前日9日に続いて、8日のシリア戦(3-0)に先発したメンバーとそれ以外のメンバーの2グループに分かれてトレーニングを行った。

 イランは最新のFIFAランキングで39位と、日本の55位よりも上位に位置している。W杯アジア予選D組では2勝2分の勝ち点8でオマーンと並ぶが、得失点差で首位に立っている。

 練習後にはFW本田圭佑(ミラン)が報道陣の取材に対応。シリア戦の前半は予想以上に前からプレッシャーをかけに来た相手に戸惑ったが、「来ないと思っていた相手にあれだけ来られて微妙なズレがあった。次はプレッシャーをかけられた場合とそうでない場合と、どっちでいいように準備したい。同じことは繰り返したくない」と、前回の反省を生かすつもりだ。

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