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「ミヨシのMOMは偶然じゃない」“本気の”ウルグアイから世界驚かせる2発に称賛

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2ゴールのMF三好康児がMOMに輝いた

[6.20 コパ・アメリカGL第2節 日本2-2ウルグアイ]

 コパ・アメリカグループリーグ第2節で日本代表は優勝候補ウルグアイ代表と2-2で引き分けた。“本気の”ウルグアイから痺れる2ゴールを奪取したMF三好康児(横浜F・マリノス)がこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

 2度のリードを追いつかれたとはいえ、世界を驚かせる2発だった。前半25分に鮮やかなドリブル突破からニアサイドを破り、先制に成功。1-1で迎えた後半12分にも左サイドでDF杉岡大暉がクロスを入れると、FW岡崎慎司がニアで潰れ、GKに弾かれたボールを三好が左足で押し込んだ。

 大会公式スポンサー『Brahma』は公式ツイッターで、「コウジ・ミヨシはインスピレーションを得た。MOMのトロフィーを贈られたのは偶然じゃない」と賛辞を送り、トロフィーを両手で持つ三好の写真をツイートしている。

 アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトは「ミヨシが輝き、日本がウルグアイを抑えた」と活躍ぶりを称え、「ルイス・スアレスのPKとホセ・ヒメネスのヘッドで追いつかれたが、ミヨシは2度日本のリードを奪った」と伝えている。

『opta』によると、「ウルグアイを相手にコパ・アメリカで2ゴールを決めた三好は、2004年大会のFWルシアーノ・フィゲロア(アルゼンチン)以来となる選手」だという。

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