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オーバーエイジ合流で“最強チーム”結成へ…U-24日本代表が合宿をスタート

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オーバーエイジが合流したU-24日本代表が合宿スタート

 U-24日本代表は31日、6月5日(ベスト電器スタジアム/ガーナ)と同12日(豊田スタジアム/ジャマイカ)の国際親善試合に向けて、合宿をスタートさせた。

 今回の合宿からDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)のオーバーエイジ3選手が合流。OAとともに、A代表の活動に参加していた海外組9選手は、この日からU-24日本代表に合流し、翌1日からチームに加わるMF食野亮太郎(リオ・アベ)を除く、26選手が練習場に姿を現した。

 オーバーエイジを含む、A代表から合流した12選手と国内組14選手に分かれてトレーニングをスタート。前日までJリーグをこなした国内組はランニングなどを行い、MF三笘薫(川崎F)は途中から別メニュー調整に。初日はボールを使ったトレーニングもなく、軽めの調整で練習を切り上げた。

 A代表から合流した選手たちはランニングでまずは軽く汗を流し、パス回しへと移行。前日まで室内で別メニュー調整を行っていたDF冨安健洋(ボローニャ)も部分的に全体練習に合流しており、最後は狭いエリアでの5対5をこなし、約1時間半のトレーニングを終えた。

 時おり別メニューで調整した冨安は、全体練習後にスタッフと居残り練習。ガーナ戦、ジャマイカ戦に向けてコンディションを整えていく。

(取材・文 折戸岳彦)
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