果敢な攻撃参加もクロスが合わず…伊藤洋輝「もう一回、気を引き締めてやらないと」
[1.19 アジア杯グループD第2節 日本 1-2 イラク エデュケーション]
左サイドバックとして2試合連続で先発した日本代表DF伊藤洋輝(シュツットガルト)は精力的に上下動を繰り返し、チームとしての狙いだったサイド攻撃から局面を打開しようと試みたが、クロスが味方に合わなかった。
前半アディショナルタイムには相手のクロスに対してFWアイメン・フセインに前に入られ、痛恨の2失点目。2点ビハインドとなった後半はより高い位置取りをすることも増えたが、効果的な攻撃関与はできなかった。
「試合の入りが悪かった。そこの立ち上がりはスタジアムの雰囲気も含めてもう一回、気を引き締めてやっていかなければいけない」。試合後は悔しそうにそう言った。
3万8663人が入ったスタジアムはイラクへの声援で異様なムード。ただ、声が通らないときのコミュニケーションについては「普段、自分たちがやっているスタジアムも同じような状況なので、それは言い訳にできない」とキッパリ。「終わったわけではない。切り替えて、次勝てるように頑張ります」と前を向いた。
(取材・文 矢内由美子)
●AFCアジアカップ2023特集
左サイドバックとして2試合連続で先発した日本代表DF伊藤洋輝(シュツットガルト)は精力的に上下動を繰り返し、チームとしての狙いだったサイド攻撃から局面を打開しようと試みたが、クロスが味方に合わなかった。
前半アディショナルタイムには相手のクロスに対してFWアイメン・フセインに前に入られ、痛恨の2失点目。2点ビハインドとなった後半はより高い位置取りをすることも増えたが、効果的な攻撃関与はできなかった。
「試合の入りが悪かった。そこの立ち上がりはスタジアムの雰囲気も含めてもう一回、気を引き締めてやっていかなければいけない」。試合後は悔しそうにそう言った。
3万8663人が入ったスタジアムはイラクへの声援で異様なムード。ただ、声が通らないときのコミュニケーションについては「普段、自分たちがやっているスタジアムも同じような状況なので、それは言い訳にできない」とキッパリ。「終わったわけではない。切り替えて、次勝てるように頑張ります」と前を向いた。
(取材・文 矢内由美子)
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