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「何が何でも優勝したい」、森保Jの10番・堂安律は待望の初得点も「大事なのはチームの勝利」

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MF堂安律

[1.31 アジア杯決勝T1回戦 日本 3-1 バーレーン アルトゥママ]

 日本代表がバーレーンを3-1で下し、9大会連続のベスト8進出を決めた。10番を背負うMF堂安律(フライブルク)はチームを勢い付ける先制点を奪取。試合後のフラッシュインタビューで「チーム全体で戦えたので、それが勝利に繋がった」と振り返った。

 堂安はスコアレスで迎えた前半31分、DF毎熊晟矢のシュートがポストに当たり跳ね返ったところを押し込んでフィニッシュ。今大会初ゴールを記録し、グループリーグで苦しんだチームを勢い付けた。

 堂安は「毎熊選手の素晴らしいシュートが転がってきて、準備はしていた」と自身のゴールシーンを振り返る。今大会4試合目にして奪った待望の初得点には「自分のゴールよりも大事なものはチームの勝利。この大会を通して、それは常に心掛けてやっている」と何よりも仲間と掴んだ勝利を喜んだ。

 準々決勝は中2日の2月3日に開催される。この後行われるイランとシリアの勝者と激突。堂安は次戦に向けて「タフな試合が続くと思うけど、全員がフォア・ザ・チームの心を持って、何が何でも優勝したいので、しっかり次も勝って、次に進みたい」と意気込んだ。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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