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スペイン遠征に臨むなでしこジャパン、対戦国がニュージーランドに決定! パリ五輪前には金沢でガーナと対決

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なでしこジャパンの対戦相手が決定

 日本サッカー協会(JFA)は7日、日本女子代表(なでしこジャパン)の国際親善試合の対戦相手がニュージーランド女子代表とガーナ女子代表に決定したことを発表した。

 なでしこジャパンは今月末からスペイン遠征を実施し、同31日と6月3日にパリオリンピック出場国でもあるニュージーランドと対決。7月13日には「MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~」で金沢ゴーゴーカレースタジアムにガーナを迎える。

 現在、ニュージーランド戦2試合のテレビ放送については調整中。ガーナ戦はフジテレビ系列で全国生中継される。

 なでしこジャパンはパリ五輪でグループCに入り、7月25日の第1戦でスペイン女子代表、28日の第2戦でブラジル女子代表、31日の第3戦でナイジェリア女子代表と戦う。

 池田太監督はJFAを通じ、「パリオリンピック2024前、最後の国際Aマッチをガーナ女子代表を相手に、日本の多くのサッカーファミリーのみなさんの前で戦えることを嬉しく思います。能登半島地震復興支援マッチであるこの試合で、我々のプレーが被災地域の方々の希望となるような、力強い姿を届けられるよう全力で戦います。ガーナ女子代表はアフリカ勢のストロングポイントであるスピードや長い手足を生かしたプレーのみならず、ヨーロッパから監督を招聘し組織的な戦い方にも注力しているチームです。オリンピックを前に、多くのことを確認する機会にしたいと思います。また併せて、5、6月にはニュージーランド女子代表との対戦も決定しました。昨年のFIFA女子ワールドカップでインパクトのある戦いを見せた相手に、残り限られたチーム強化の場として充実した活動にしたいと思います」とコメントした。

●パリオリンピック(パリ五輪)特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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