愛息の誕生日にキャプテン山口自らゴール、千葉を5試合ぶり白星に導く
[5.3 J2第12節 千葉2-0愛媛 フクアリ]
ジェフユナイテッド千葉がホームで愛媛FCを2-0で下した。4月7日の群馬戦(2-0)以来、5試合ぶりの白星を手にし、8位に浮上した。愛媛は3連敗で順位を15位に落とした。
得点が入ったのは後半20分、左サイドからDF大岩一貴がクロスを上げると、逆サイドのFWケンペスが角度のないところからヘディングシュートを決めて、先制点を決めた。
次の得点も千葉。後半34分、ゴール前の混戦でDF山口智が倒されPKを獲得。これをキャプテン自らが沈めた。「今日は蹴りたかったので、深井(正樹)とケンペスのプレッシャーに勝ちました」。息子の誕生日に奪ったゴールに笑顔を見せた。
開幕戦以来の1万人を越えるサポーターが詰めかけた一戦で、久々の勝利を挙げた千葉。だが、鈴木淳監督は「内容は良くなかったが、勝ち点3を取れたことだけが良かった」と手厳しかった。
ジェフユナイテッド千葉がホームで愛媛FCを2-0で下した。4月7日の群馬戦(2-0)以来、5試合ぶりの白星を手にし、8位に浮上した。愛媛は3連敗で順位を15位に落とした。
得点が入ったのは後半20分、左サイドからDF大岩一貴がクロスを上げると、逆サイドのFWケンペスが角度のないところからヘディングシュートを決めて、先制点を決めた。
次の得点も千葉。後半34分、ゴール前の混戦でDF山口智が倒されPKを獲得。これをキャプテン自らが沈めた。「今日は蹴りたかったので、深井(正樹)とケンペスのプレッシャーに勝ちました」。息子の誕生日に奪ったゴールに笑顔を見せた。
開幕戦以来の1万人を越えるサポーターが詰めかけた一戦で、久々の勝利を挙げた千葉。だが、鈴木淳監督は「内容は良くなかったが、勝ち点3を取れたことだけが良かった」と手厳しかった。