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岡山対愛媛は直接FKで点を取り合いドロー

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[10.20 J2第37節 岡山1-1愛媛 カンスタ]

 J1昇格プレーオフ出場を目指す8位ファジアーノ岡山はホームで愛媛FCと1-1で引き分け、2試合連続のドローに終わった。

 立ち上がりから攻勢に出る岡山は前半28分、ゴール正面の位置でFKを獲得。ゴールまでは約35mの距離があったが、FW押谷祐樹が無回転キックで直接狙うと、ゴール目前で急激に変化したボールにGKは反応し切れなかった。

 押谷の豪快な無回転FKで先制し、1点リードで折り返した後半も岡山ペースで進んだ。しかし、後半19分、FW清水慎太郎の右クロスに合わせた押谷のシュートはDFがブロック。同28分にもMF石原崇兆が右サイドから上げたアーリークロスに押谷が飛び込んだが、わずかに届かなかった。

 すると愛媛は後半31分、MF加藤大がゴールほぼ正面から左足でカーブをかけた鮮やかな直接FKを決め、1-1。先制点のお返しとばかりにFKで試合を振り出しに戻した。その後は勢い付いた愛媛が流れをつかんだが、勝ち越しゴールは生まれず、そのまま試合終了。勝ち点1を分け合い、愛媛の連勝は2で止まった。


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