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仙台新監督に広島などでプレーしたグラハム・アーノルド氏の就任が決定

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 ベガルタ仙台は14日、2014年よりグラハム・アーノルド氏が新監督に就任すると発表した。 仙台は手倉森誠監督が来季から2016年リオデジャネイロ五輪への出場を目指すU-21日本代表監督に就任するため、後任を探していた。

 アーノルド氏は現在、オーストラリア・Aリーグのセントラル・コースト・マリナーズの監督を務めている。10年に同チームに就任し、11-12シーズンには優勝に導いており、最優秀監督賞も受賞していた。現役時代には、97年から98年に広島でプレーしている。オーストラリア代表としても56試合に出場し19得点を記録している。

以下、クラブ発表のプロフィール

グラハム・アーノルド
(Graham Arnold)
■生年月日
1963年8月3日(50歳)
■出身
オーストラリア
■指導歴
2000~2006 オーストラリア代表 コーチ
2006~2007 オーストラリア代表 監督代行
2007~2008 オーストラリアU-23代表監督・オーストラリア代表監督 兼任
2007~2010 オーストラリア代表 コーチ
2010~  セントラル・コースト・マリナーズ(オーストラリアAリーグ)監督
■獲得タイトル
1980~1981 カンタベリー・マリックビル(オーストラリア)
1982~1990 シドニー・ユナイテッドFC(オーストラリア)
1990~1992 ローダJC(オランダ)
1992~1994 RFC リエージュ(ベルギー)
1994~1995 シャルルロワSC(ベルギー)
1995~1997 NAC ブレダ(オランダ)
1997~1998 サンフレッチェ広島
1998~2001 ノーザン・スピリットFC(オーストラリア)
■代表歴
オーストラリア代表 56試合出場19ゴール

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