beacon

12月までは一定の目途…経営危機の福岡が現状を報告

このエントリーをはてなブックマークに追加

 経営危機が発覚したアビスパ福岡が公式サイトで現状を説明。12月までの資金繰りに関しては一定の目途が立ったと報告している。

 福岡は10月に資金繰りが悪化し、経営危機に陥っていることを発表。12月にも社員および選手の給与に遅配の恐れがあるといった報道がなされるなど、クラブ存続の危機もささやかれていた。

 しかし今回、協賛金が集まったとして12月までの資金繰りに一定の目途が立ったと報告。合計4439万9411円の資金が集まったとしている。

 ただまだまだ厳しい状況に変わりはなく、クラブも「確実に前に進んでいることは間違いありませんので、1日でも早く改善できるよう、引き続き全力で取り組んでいく次第です。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします」としている。

TOP