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FC東京の韓国代表DFチャン・ヒョンスが広州富力に完全移籍

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 FC東京は5日、韓国代表DFチャン・ヒョンスが中国スーパーリーグの広州富力に加入すると発表した。

 各世代の韓国代表の中心選手として活躍していた同選手は12年シーズンからFC東京に加入。13年には韓国A代表にも選出されるなど、力を付け、2年間でJ1リーグ通算40試合に出場した。

 クラブを通じ「まず初めに、無名だった私をこの2年間で大きく成長させていただいてありがとうございます。このたび、中国の広州富力へ移籍することになりました。ただ、移籍しても、私は東京の情報を常に集めて気にかけていますし、応援していきたいと思っています。東京では本当に多くの方々から温かい言葉をかけてもらい、とても感謝しています」とコメント。

 もしJリーグに戻ることがあれば、東京に帰りたいとの希望を語った同選手は「また東京が必要としてくれる選手に自分が成長しなければいけませんし、もっともっとレベルアップしたいと思います。私は東京のファン・サポーターを愛しています。本当に最高でした。あらためて2年間、本当にありがとうございました」とあいさつしている。

 広州富力は豊富な資金力を武器に近年力を付けているチームで、元イングランド代表監督のスベン・ゴラン・エリクソン氏が指揮を執っている。

以下、プロフィール
●DFチャン・ヒョンス
(JANG Hyun Soo)
■生年月日
1991年9月28日
■出身
大韓民国
■身長/体重
186cm/79kg
■血液型
B型
■経歴
慶熙高-延世大-FC東京


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