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札幌のホーム開幕戦は山形とドロー…13年ぶり開幕連勝逃す

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[3.9 J2第2節 札幌1-1山形 札幌ド]

 コンサドーレ札幌はホームでモンテディオ山形と対戦し、1-1で引き分けた。

 ホーム開幕戦を迎えた札幌。敵地での開幕戦はJ1昇格候補No.1の磐田を1-0で下し、好スタート切った。13年ぶりの開幕連勝をめざし、札幌ドームのピッチに立った。

 対する山形は開幕戦は敵地で湘南に0-1で惜敗。敵地2連戦となるが、勝ち点0は避けたいところだ。

 先制は札幌だった。前半20分、MF菊岡拓朗のスルーパスに反応したMF前田俊介が左足ダイレクトで蹴り込み、幸先よく得点を奪う。

 しかし山形も前半のうちに反撃。39分、右サイドから入ったボールをFW萬代宏樹がチョンと浮かせて反転ボレー。これをMFディエゴが押し込み、試合を振り出しに戻した。

 後半は我慢比べが続いた。終盤最大にチャンスとなった後半38分の山形のCKからの波状攻撃もポストを叩くなど、最後の最後で押し込むことが出来なかった。試合はこのまま勝ち点1ずつを分け合う結果となった。

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