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昨季まで福岡所属の尾亦が現役引退、F東京の普及部コーチに

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 アビスパ福岡は3日、DF尾亦弘友希が現役を引退し、4月からFC東京の普及部コーチに就任することが決まったと発表した。

 クラブを通じて尾亦は「18歳でプロになりこれまで12年間、5チームに渡って多くの方々に本当にお世話になりました。 監督、コーチ、スタッフ、チームメイトたち、そしてたくさんのファン・サポーターの方々に恵まれ素敵な12年間だったと思います。今、改めて皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

 自分としてはまだまだ現役を続けたいという気持ちはありましたが、こうして第2の人生を歩き出す決断をしました。30歳という節目の年でもあり、自分自身30歳という年齢をひとつの目標にしていたこともあり、踏ん切りをつけるきっかけにもなりました。

 また、プロになる前からこれまで、多くの指導者の方々に大きな影響を受けてきました。
そういう方々のおかげでサッカーを続けてこられたと思っています。今度は自分がプレーヤーから伝える側になりますが、正直、社会人1年目のような感じです。もちろんわからないこともいっぱいありますが、悩みながら少しずつ前に進んでいけるよう、これから頑張っていきたいと思っています。皆さん、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします」と挨拶している。

プロフィールは以下のとおり

●尾亦弘友希
(おまた ひろゆき)
■生年月日
1983年9月1日(30歳)
■出身地
東京都
■経歴
東京ガスサッカー部Jr.ユース―F東京U-18―F東京―大宮(期限付)―F東京―湘南―C大阪―福岡

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