横浜F・マリノスは13日、京都に期限付き移籍していたDF比嘉祐介と、千葉に期限付き移籍していたDF天野貴史が復帰することを発表した。

　昨シーズン、J2リーグ戦で18試合に出場し、1得点を挙げた比嘉は「2015シーズンから再び横浜F・マリノスにお世話になることになりました。今年は選手生命を懸けて頑張ります。ファン・サポーターの皆さま、よろしくお願いします」と、並々ならぬ決意を語っている。

　また、京都の広報からも「1年間お世話になりました。チームの勝利になかなか貢献できず、また京都サンガF.C.をJ1に昇格させるという目標を前にチームを離れることを大変申し訳なく思います。京都サンガF.C.で学んだことを活かして、横浜F・マリノスでも頑張りたいと思います。いつも応援してくださるファン・サポーターの皆さまには感謝しています。ありがとうございました」と、コメントを発表している。

　一方、昨シーズン、J2リーグ戦7試合出場の天野は「2015シーズンから横浜F・マリノスに復帰することになりました。試合に出場して、チームの勝利、そしてタイトルのために貢献できるプレーをしたいと思います。応援をよろしくお願いいたします」と、コメント。また、千葉の広報を通じて「このたび、横浜F・マリノスに復帰することになりました。怪我をしてチームに迷惑をかけてしまい、J1昇格という目標に貢献することが出来なかったことがとても悔しかったです。 今年はジェフがJ1に昇格出来ることを願っています。1年間という短い期間でしたが本当にありがとうございました」と、挨拶している。