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「ファン・バステンを彷彿」G大阪FW長沢が8月ベストゴール受賞 J2の群馬MF松下とともにMVPとのW受賞

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 Jリーグは13日、8月の月間ベストゴールを発表した。同月27日に行われたJ1第2ステージ第10節の湘南戦でガンバ大阪のFW長沢駿が前半26分に決めたボレーシュートが選出されている。

 月間ベストゴールは、ファン・サポーターによる一般投票と、スポーツ・サッカーメディア関係者からの推薦によりノミネートされた12ゴールから選出された。

 Jリーグ選考委員会は「後方から来たロングパスに対し、体はゴールに向いたままボールの軌道を追い、ワンバウンドしたボールをボレーで合わせたゴール。オ・ジェソク選手からの相手ディフェンスライン裏へのボールにいち早く反応し抜け出すスピードと、動きながらのボレーシュートは、1980年代から1990年代初頭までオランダ代表やミランなどで活躍し、バロンドールやFIFA最優秀選手賞を受賞したマルコ・ファン・バステンを彷彿とさせる」とオランダのレジェンドに例えて絶賛した。

 初受賞を果たした長沢は「自分の中でもかなり綺麗に決まったゴールで、それを見てもらえてよかったと思います。後で映像を見ても、自分の中で描いたイメージとほとんどリンクしていました」と狙い通りのゴールだったことを明かし、「もっとゴールを獲って、チームの勝利に貢献できるよう、これからも頑張ります!」と今後の活躍を誓った。

 なお、J2では8月11日の第28節讃岐戦でザスパクサツ群馬のMF松下裕樹が決めたロングシュートがベストゴールに選出されており、2人とも月間MVPとのダブル受賞を果たした。



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